【体験談】20代で睡眠時無呼吸症候群と診断された話|受診からCPAP導入まで
はじめに
20代後半で睡眠時無呼吸症候群と診断され現在はCPAPによる治療を受けています。
診断前は「寝ても寝ても疲れが取れない」「日中帯に堪えようのない眠気」「寝つきの悪さ」を自覚していましたが何が原因がわからず、ただただ疲労が蓄積していく日々でしたので受診して本当に良かったと感じています。
この記事では、私が睡眠時無呼吸症候群と診断された経緯と治療経過について触れていこうと思います。
睡眠や日中帯の眠気に悩んでいる方は是非一読ください。
私のプロフィール
診断時の状況
- 年齢
30代手前(アラサー) - 職業
システムエンジニア - 体型
肥満体型(170cm/90kg) - 生活習慣
リモート勤務中心の生活であまり運動もしない状態。
ストレスで過食気味の生活
当時の睡眠状況
- 睡眠時間
大体7~8時間は寝ていたと思います。 - いびき
睡眠が浅い時は、自分のいびきで目が覚める程度の音量
(だいぶ大きかったと記憶しています。) - 日中の眠気
仕事中でも常に眠気があり、酷い時は打ち合わせや人と会話している時でさえ、
ウトウトしかける時もままありました。
睡眠外来を受診しようと思った理由
日中の強い眠気
プロフィールでも多少触れましたが、十分睡眠をとったにも関わらず強い眠気ほぼ毎日のようにありました。
会議中や打ち合わせ中でもウトウトしかけていたので、眠気を誤魔化すのに必死でそろそろ業務に支障が出そうな状況でもあります。
いびきを指摘された(睡眠アプリ)
枕元において睡眠の深度を計ってくれるアプリを使用しているのですが、アプリの機能の1つにいびきセンサーがあります。
そのいびきセンサーで毎日のように、いびきが検知されるようになり、段々といびきの音が大きくなっていくのが記録されるようになってきたので少し異常を感じるようになりました。
朝起きても疲れが取れない
休みの日はほぼ活動できず、寝てばかりいたのですが、それでも眠気は改善されず、日々酷くなってきました。
朝起きても体も重く、抑うつな気分になることも多々ありました。
検査の流れ
初診
さすがに日常生活に支障が出そうだったので、病院を受診することにしました。
ネットで調べると少し大きい駅に睡眠外来という睡眠専門の病院があることを知り、予約し受診しました。
簡易検査
受診すると問診票を記載した後に、簡単な問診がありました。
その際に睡眠時無呼吸症候群の疑いがあるので、一先ず簡易検査をしましょうという話になり簡易検査をする運びとなりました。
簡易検査は、指にセンサー(パルスオキシメーター)を装着し、普段と同じように眠り、睡眠中の血中酸素飽和度を調べるという検査でした。
センサーをお借りし、その日は帰宅し早速簡易検査することになります。
簡易検査結果
翌日、睡眠時に計測したセンサーを持って再度受診すると、ほぼほぼ睡眠時無呼吸症候群であるので断定判断する為に検査入院しましょうと勧められました。
簡易検査の結果だけでは断定できないので、詳細に診断できる機器を使用して睡眠深度や酸素濃度等を詳しく調べることができると案内されましたので、原因を特定して治療できるならとお願いすることにしました。
検査入院
検査入院は1泊2日で行われました。
タイムスケジュールは大体このようになっていました。
1日目
20:00 病院にて受付
20:00~21:00 入浴(シャワーのみ)、検査で使う機器の説明
21:00~21:30 機器の装着
22:00~ 消灯(就寝)
2日目
5:00~ 起床、入浴(シャワーのみ)
6:00~ 退院、帰宅
仕事帰りに病院に行って、翌日そのまま仕事に向かうのも可能な時間でした。
起床時間は5:00、5:30、6:00の3パターンで選択できた記憶があります。
検査結果
検査結果は翌日以降に来院して、聞く形でした。
最短で検査が終わったその日の午後にも聞けるようでした。
※病院によってことなります。
検査結果は睡眠時無呼吸症候群の確定診断がでました。
診断内容
睡眠時無呼吸症候群の重症度を測る、AHIという指標があるのですがその結果を診断時に教えてもらえます。
- 5~15 軽症
- 15~30 中等症
- 30以上 重症
私の場合のAHIは「250前後」であり、確実に重症の状態でした。
1時間当たり呼吸が、100回程度止まっているとのことです。
CPAP導入までの流れ
医師からの説明
先生からはこの状態ではいくら寝たところで、回復しないし、呼吸が頻繁に止まっているのでむしろダメージがあるかもしれないと説明がありました。
「いびき=呼吸が止まっている」状態であるので、早急に治療が必要と判断いただきました。
CPAPの装着
CPAPは睡眠時に喉が閉塞状態にならないように空気を送り続けてくれる機器です。
装着して寝ることで、いびきなどの症状が改善されます。
空気の量は機器が自動で判断してくれ、量を調整してくれます。
また、SDカードにデータを蓄積している為、病院への受診時にSDカードを持参することで、空気漏れが発生していないか、いびきの回数等を簡単に医師に連携できます。
CPAPを使い始めて感じた変化
良かったこと
- いびきが格段に少なくなった
- CPAPをつけて寝た翌日は、良く寝れていた気がした
- 日中帯の眠気が少なくなった
大変だったこと
- フィルター掃除の手間があること
- 顔に機器が張り付いた状態で寝るので違和感があった
- 毎月定期健診があること
睡眠時無呼吸症候群かもしれないと思う人へ
日中帯の眠気やいびきに悩んでいる人は是非とも、一度病院に受診していただきたいです。
私は医師では無いので、詳しいことは言えませんが、専門の先生が症状の改善に向けてアドバイスをくれます。
また、睡眠外来が近くにない方も耳鼻咽喉科で検査できることもありますので、お問い合わせしてみてください。
最後に
病院に受診することで、日中帯に眠気が消えないという長年悩んでいたことの原因がわかりました。
CPAPを使用することで、眠気が少なくなり様々なパフォーマンスが上がったと思います。
睡眠時無呼吸症候群の改善には減量が一番とのことで、目下ダイエット中です…
また別の記事でも経過をお伝えできればと思っていますので、気長にお付き合いください。