はじめに

結論

  • K16でも構築可能だった
  • Open WebUIでChatGPTライクに使えた
  • 普段使い用としては微妙かも…?

なぜブログ専用AIを作ろうと思ったのか

ChatGPTを使っていて感じたこと

普段、ChatGPTを使っていて、これといった不満はなかったのですが、下記の事項が気になっていました。

  • セキュリティ面が怖い
  • インターネットにつながっていないと使えない

ローカルLLMに興味を持った

元々ローカルLLMを試すために、GMKtec NucBox K16を購入したので、これを機に自分専用のLLMを作ってみようかと思い立ちました。

購入用途と使用用途が合致したので記事のネタがてらローカルLLMを作っていきます。

LM Studioで簡易LLMを作った記事はこちらです。


今回の環境

使用したPC

使用したソフト

  • Ollama
  • Open WebUI

使用したモデル

  • Qwen3

Open WebUI+Ollamaとは

Ollamaとは

AIモデルを動かす為のソフトであり、ローカルLLMの本体となるソフトです。
色々なAIモデルを動かすことができます。

Open WebUIとは

ChatGPT風の画面を提供してくれるソフトです。
前述のOllmaと合わせて自分だけのChatGPT風AI(ローカルLLM)を作ることができます。

なぜ組み合わせるのか

Ollma単体でも使用することができますが、黒い画面(PowerShell)で会話するような形でしか使用することができません。

OpenWebUIと組み合わせることで、自分専用のAIでありながらChatGPT風の画面で会話することができます。


Ollamaのインストール手順

Ollamaをインストール

まずは公式サイトからインストーラを入手します。
PowerShellからもインストールできるようですが、今回はインストーラを使用します。

画面の指示に従ってインストールしていきます。

無事にインストールできました。

動作確認

インストールが完了したら、問題なくインストールが完了できたか確認する為にバージョン確認コマンドをPowerShellで実行します。

ollama –version

動作確認できたので、モデルを入れていきます。

モデルをダウンロード

今回は軽量で、日本語も使用できる「qwen3」を使用していきます。

ollama pull qwen3:8b

私の環境では、大体8分程ダウンロードに時間がかかりました。

無事にインストールでき「success」の文字を確認することができました。

実際に起動して、日本語で質問をしてみます。

ollama run qwen3:8b

無事に日本語で回答が返ってきたので、問題なさそうですね。


Open WebUIのインストール手順

Pythonを入れる

Open WebUIの前提となるPythonを導入していきます。
Python公式からPythonをダウンロードします。

記事執筆時点(2026/07/20)ではWebUIの対応Pythonのバージョンが3.11系or3.12系しか対応していないので注意してください。

インストーラを起動して画面に従って、インストールします。
基本的には「y」を入力で大丈夫です。

バージョンを確認します。
下記のコマンドを打ってバージョンが表示されれば問題なくインストールできています。

python –version

同じくpipのバージョンを確認します。

py –version

pipのバージョンアップをしておきます。

python -m pip –version

ここまでくれば、下準備は完了です。

Open WebUIを起動

ローカルLLMの利便性を高める為にWebUIを導入していきます。
※完了まで約10分程かかりました。

python -m pip install open-webui

「Successfully installed」と表示されれば完了です。

インストールできたら、インストールパスを確認します。

Get-ChildItem "$env:LOCALAPPDATA\Programs\Python\Python311\Scripts",
“$env:APPDATA\Python\Python311\Scripts” -Filter "open-webui*.exe"
-ErrorAction SilentlyContinue |
Select-Object FullName

起動する前にホームディレクトリに「web-ui」用のディレクトリを作っておきます。

cd $HOME
mkdir open-webui-data

上記で出力されたパスを使って起動します。

& “C:\Users\User名\AppData\Local\Programs\Python\Python311\Scripts\open-webui.exe” serve

※User名の部分は各自、自環境に置き換えてください。

ここまでくれば、WebUIにアクセスすることができます。

ブラウザからアクセス

Webブラウザから下記のURLにアクセスします。

http://localhost:8080

画面が正常に出力されれば成功です。

次の画面で管理者アカウントを作成して、完了です。

無事に画面が表示されたら使い始めることができます。


まとめ

  • K16でも構築可能
  • Open WebUIで使いやすくなる
  • 簡単な質問でも1分近くかかっているので、普段使いには向いていない